このページは医療関係者またはバイオサイエンス研究者の方への情報提供を目的として作成しています。
ヘパプラスチンテストは、肝臓で合成される凝固因子のうち第II因子(プロトロンビン)、第VII因子(プロコンバーチン)、第X因子(スチュアート・ブロワー因子)のトータル活性(健康成人100±30%)を測定することにより、肝の蛋白合成能、ビタミンK不足状態をみる臨床検査薬です。特にヘパプラスチンテストは内因性凝血阻害因子(PIVKA)に対し感受性のあるトロンボテスト オーレンに比べ、PIVKAに感受性を示さないので、肝・胆道疾患の機能障害度を正確に反映します。
※注意事項に関しては、添付文書をご参照下さい。
全血または血漿中の複合凝固因子の測定
1.肝・胆道疾患の機能障害度を正確に反映する診断用医薬品です。
2.新生児の凝固能スクリーニングが微量で可能です。
3.凝固能亢進状態の診断に有用です。
4.各種血液凝固測定装置に適合します※。
※血液凝固測定装置に応用して測定する場合はそれぞれの装置の指示する取り扱い方法により検査を実施します。
ヘパプラスチンテストによる凝固時間は被検検体中の3つの凝固因子(II、VII、X因子)の凝固活性に正しく相関します(なお、第IX因子は吸着血漿中には含まれていないが、第IX因子は内因系の経路であり測定結果にほとんど影響を与えません)。凝固活性は通常パーセント(%)で表わされ、活性パーセントは各ロットごとに添付されている相関表(Correlation Table)から求めます。
2.2mL用(1バイアル8試験分)・・・・・・・・・・・・・・・・・・10本
11mL用(1バイアル40試験分)・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5本
血液凝固測定装置(光散乱法)専用溶解液
溶解液H ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 140mL×2本
溶解液H ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11mL×10本